コンテンツへスキップ

カート

カートに商品は入っていません

記事: 無添加仕上げにリニューアル!かつおたんぱっくんの製造工程を取材

無添加仕上げにリニューアル!かつおたんぱっくんの製造工程を取材

無添加仕上げにリニューアル!かつおたんぱっくんの製造工程を取材

こんにちは、オガトレです。
今日は、リニューアルした「かつおたんぱっくん(無添加仕上げ)」の製造現場を訪ねてきました。
気仙沼の工場で、どのように一本一本が作られているのか——。
その舞台裏を、たっぷりお届けします。


手作業で始まる“おいしさの第一歩”

最初の工程は、手で骨を取り除く作業。カツオは大きな骨が多く、ピンセットで取っても取り切れないことがあります。だから最後は、人の手で丁寧に確認。

「なまりぶし屋さんで骨を取ってもらっても、100%ではないんです。だから最終チェックは手作業でやっています」

と話すのは製造するかねせん蒲鉾店の大悟さん。
こうした地道な作業が、“安心して食べられる1本”を支えています。


贅沢な配合。かまぼこの肉とカツオが1対1!

続いて登場したのは、混ぜ合わせの工程。
ここではかまぼこのすり身とカツオフレークを1対1でブレンドしています。
通常の練り製品では考えられないほど贅沢な比率です。

「カツオの旨味で、もう調味料を足さなくても美味しいんです」
「贅沢品ですね。こんなにカツオが入るのは珍しいです」

無添加仕上げにできたのも、この“カツオそのものの力”があるから。
天然の旨味がしっかり感じられる、たんぱく質豊富な1本に仕上がっています。


一気に蒸し上げる。香りが広がる瞬間。

蒸し器の蓋を開けた瞬間、工場内に広がるカツオの香り
出来立ての湯気とともに、気仙沼の海の恵みを感じます。

「香ばしく炙ることで、見た目も美味しさもぐっと上がります」

最後は1本ずつ丁寧に手炙り。表面に焼き目をつけ、見た目にも香ばしく。
職人の“仕上げのひと手間”が、あの食欲をそそる香りを生み出します。


試食タイム。やっぱり出来たては格別!

出来たての「かつおたんぱっくん」を試食させてもらいました。
口に入れた瞬間、カツオの香りと旨味がじゅわっと広がる
無添加になったことで、より素材の味がダイレクトに感じられます。

「調味料を抜いても、カツオの旨味で十分。試作した時に“こっちの方が美味しい”と感じました」

まさに“素材の力がそのまま活きた”リニューアルです。


気仙沼の手から手へ。つながる一つの味。

「かつおたんぱっくん」は、
カツオを水揚げする人、加工する人、成形する人——
気仙沼の人の手が繋がって生まれた商品です。

「気仙沼だからこそできた商品だと思います」「街のみんなの仕事がつながって、1本の“たんぱっくん”になる」

漁の状況に左右されながらも、「なんとか今シーズンも届けたい」と語る現場の熱意。その想いが、一本一本に込められています。


新しいサイズとパッケージで、より日常に。

今回のリニューアルでは、サイズも少しコンパクトになりました。
女性やお子さまでも食べやすく、
日々の食卓やお弁当にもぴったりの形に。

「型を新しくして、見た目もすっきり。
より綺麗に仕上がるよう工夫しました」

パッケージも新しくなり、気仙沼らしいシンプルで清潔感のあるデザインに生まれ変わりました。


まとめ:無添加でも、味は“進化”。

今回の取材で感じたのは、“無添加=シンプル”ではなく、“無添加=素材の力を信じる”ということ。かつおたんぱっくんは、まさにその象徴のような商品でした。

気仙沼の海と人が育てた、贅沢なたんぱく源。
それが、かつおたんぱっくんです。


▶ ご購入はこちら

👉 かつおたんぱっくん
👉フッターバナーにある「 Amazon」でも購入できます!

ピックアップ